わが子を監禁、投獄、薬漬けに殺害疑惑まで
闇深すぎるドバイの統治者 シャイク・モハメッドの子供たち
【1】跡継ぎ候補No1だった次男、ラシッド王子の不審死
33歳にして心臓発作によりこの世を去ったラシッド王子だが、タイミング、健康状態などから考えると、父親シャイク・モハメッドの指示のもと殺害された可能性が高い。
元々、シャイクには婚外子の長男がいた。しかし、母親がドイツ人だったため見た目はかなりヨーロッパ寄りで、アラブっぽさは薄め。見た目の問題か、はたまた母親が王族ではなかったことが問題だったのか、彼は長男でありながら跡継ぎからは外されている。
そんな中、シャイクと最も長い婚姻関係にあるヒンダとの間に生まれた長男、ラシッドが、長年跡継ぎとして育てられていた。スポーツやビジネスで才覚を表し、モテ男としても有名だった。
(2005年以降、フォーブス誌の”もっともセクシーなアラブ男性20人”に5年連続ランクインするほど)
しかし、ラシッドは気性の荒さで度々問題を起こしており、父親の長年の側近を殺害したことで事態は急変。
父親の激しい怒りをかったラシッドは、徐々に公の場に姿を現さなくなり、2008年には王位継承権を破棄。
(ドラックの乱用によりやばい状態だったからという説もある)
その後、ラシッドの弟ハムダンが王位継承者となった。↑↑↑↑↑↑↑↑↑
ラシッドが王位継承権を破棄するに至ったのには、
①父親の側近の殺害
②薬物の乱用 のどちらの理由もあり得るよう。
しかし、その後死に至るまでの数年間は、ラシッドは違法薬物パーティー(とは何?であるが)を開くほど
薬物にずぶずぶにはまっていたのも確実なようだ。
数年間公には一切姿を見せないまま、2015年、ラシッドは心臓発作(表向きには)で33歳の若さで死亡している。
ジャンキーだったようなのでオーバードーズもあり得るけれど、
スポーツマン、健康体、まだ若い彼がぽっくり死ぬのはやっぱり不自然。
父親の側近殺害事件からは数年の時が立っているものの、その時差が逆に怪しいような。。。
参考文献
Prince Of Dubai Died At 33. The Truth About His Death | CROWN BUZZ